伝承のスポットライト – エルナックスのヒーロー達

今週の物語のスポットライトが準備できました。Hash Rushとハーメイア宇宙にまつわる物語をお届けしましょう。

 

先週ここで紹介したのは、Hash Rushでプレイできる3番目の種族であるハイボーン・オブ・エルダリア(エルダリアのハイエルフ)でした。秘術に長け、長い寿命に恵まれたハイエルフたちはハーメイア宇宙の中で最も謎に包まれた種族のうちの1つでした。しかしハーメイア宇宙の他の種族と同様にクリプトストームによる変化を免れることはありませんでした。どのように変わったのでしょうか?知りたい方は先週の記事をどうぞ!

 

今週は特別なものを用意しました。話をエルナックスに戻して、新しいユニットと物語を紹介していきます。

 

難しい話は抜きにして、さっそくエルナックヒーローを紹介しましょう!

 

全部で3人のエルナック ヒーローを紹介しますが、毎週一人ずつ紹介していくことにしましょう。

 

そのヒーローは:

  • ファリオン(Farion) – 山を砕く者
  • ミライア(Melighar) – 秘儀をささやく者
  • キャラックス(Carax) – 祈祷師

 

 

ファリオン-山を砕く者

クリプトクリスタルストーム以前、ファリオンクリプトニアの要塞に駐屯する精鋭部隊であり、トリネル族を守ことを誓った守備兵でした。この要塞を中心にしてクリプトニアの街は長い間トリネル族の首都であり続けていました。今日ではトリネル族がいたハーメイア宇宙の場所はクリプトニアセクターとして呼ばれています。

 

ファリオンは怪物アルハンが率いるローンタワーの反乱の際に「シャッタラーオブマウンテン(Satterer of Mountains)」の異名がつきました。ローンタワーは市外に位置する砦の一つで、アルハンは指揮官として任務にあたっていました。アルハンは城塞を破壊しブレイスオブクライパー(Braces of Crypar)と呼ばれる秘儀の力を使い、クリプトニアの支配とハーメイア宇宙の他のセクターとの戦争を始めようと画策しました。

 

最後の戦いの際にファリオンはアルハンと戦場で出会い、一騎打ちを始めました。伝えられるところによれば、ファリオンはアルハンのグレートソードの打撃を10回以上の連続して耐えた後、11回目の打撃の直前に反撃に転じてハンマーを高く振りかざし、アルハンが吹き飛ばされたと言われています。

 

クリプトストームが発生した時、ファリオンは速やかにクリプトニアの住人達を安全な場所に避難させたのですが、街を守るエネルギーシールドが崩壊し始め、非常に大きなクリスタルの破片がファリオンのそばに落下して地面に大きな穴を開け、その地獄まで続くような穴にファリオンを引きずり込んでしまいました。ファリオンは自分が街でもっとも深い部分に落ちてしまった上に、逃げ道もクリスタルの破片に阻まれていることに気がつきました。諦める気持ちに反発するように、ファリオンは彼のハンマーと盾を握りしめて地獄の底のような場所からさらに深みへと進みました。

 

クリプトストームより崩れた洞窟の中をさまよい歩いたファリオンは、地表に戻る道はなく、苦しんでいる人たちの元へ戻ることはできないと悟りました。非常に強い怒りがファリオンの中でいっぱいになり、無駄な試みにも関わらず無我夢中でクリスタルを破壊しようとしました。へこみすら作ることができず、あまりの喉の渇きに気を失ってしまいました。

 

ファリオンはどれだけ長くそこに横たわっていたのでしょうか。しかしクリスタルのパワーがファリオンの中にも入り込み、生き残ったトリネル族が退化したのと同じように彼もまた退化をしてしまいました。クリスタルに道を塞がれたままそこに取り残され、今や大きすぎるサイズになってしまったかつての彼の鎧とともに、トラベラーが偶然生存者の捜索に訪れるまでその場に留まりました。トラベラーは驚くほど簡単にファリオンを閉じ込めていたクリスタルを粉砕すると、かつて誇りに輝いた彼の鎧から彼の体を助け出しました。

 

救出された後、ファリオンは徐々に意識を回復しました。気が付いた時にはどれほど時間が経っているのかもわからなくなっていたほどでしたが、トラベラーにクリプトニアの街とトリネル族がどうなったのかを尋ね、またあまりにも変わってしまった自分の体が一体どうなっているのかを尋ねました。起こったことを全て知った後、彼の種族にもたらされた影響に衝撃を受けてファリオンは口を閉ざしてしましました。

 

しかし、ファリオンの体は変わってしまっても、彼の意思の強さと気持ちのたくましさは変わることはありませんでした。今や巨大になってしまったマントで大きすぎる武器と鎧を包み、トラベラーとともに地表に戻りました。地表に戻ったファリオンは荒廃した姿を初めて目の当たりにし、トリネル族が全滅するという恐れが現実化したことを知りました。

ファリオンとトラベラーがクリプトニアの廃墟を調べていると、遠くに何かが見え、それが希望の炎に火をつけました。ローンタワーの尖塔が水平線上に見えたのです。それは奇跡でした。ローンタワーは崩壊を免れたのです。

 

決心を固めてファリオンはトラベラーに塔を指さしました。トラベラーは彼の考えを理解して頷きました。ファリオンはクリプトニアを再建する前に、落ち着いた場所で決意を強くする必要がありました。ローンタワーに着くと、彼と同じような姿をした生き物が避難所として使っていました。しかし彼の鎧と大きなハンマーを見るとあっというまに霧の中に隠れてしましました。明らかに怖がっているようでした。

 

ファリオンの悲しみはまだ癒えていませんでしたが、トラベラーはクリスタルスクルージの危険性を伝えました。ファリオンはローンタワーに到着するとすぐに来るべき戦いのために武器と鎧の準備を始めたのです。

 

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